皆さん、こんにちは!キングダムの最新781話がついに公開されましたね。
今回は、特に注目のシーンである司馬尚の登場に焦点を当て、その予想と展開について考察していきたいと思います。
本編の振り返り
781話では田里弥軍の登場により、ジアガ戦場での戦局が一変。
田里弥軍の三人の精鋭によってジアガは、致命傷を負います。
勝利を確信した田里弥が次の戦場に移動しようとした瞬間、司馬尚の登場によって、青歌軍と王翦軍の均衡が崩れ、王翦がここで何もしなければ(そんなわけはない)負けに王手がかかっている状況に。
特に、蛇輪公への一撃で司馬尚の強さが改めて示され、物語の展開がより複雑になりそうです。
司馬尚
これまでのキングダムで、司馬尚が戦をしたのは、オルドが侵攻してきたのを圧倒した時だけです。
しかし、この時のオルドは、合従軍の大戦犯だったので強いのかどうかわからないけど、一応は燕の第一将…
そこで、前回の記事でも触れましたが、司馬尚は青歌軍大将として登場し、蛇輪公を一撃で討ち取るなどその強さを見せつけています。
読者の反応としては、やっぱり強いんだ!と言うことと
やっぱり田里弥一向はかませ犬かい!と言うところですよね笑
そして、彼の目的は王翦の首を取ることが、李牧によって明かされています。
しかし、大将がまだ出てくるのは早いのではないかと思いました。それではどうして出てきたのか見ていきましょう!
司馬尚出現の意図
田里弥軍の活躍により状況が変わったジアガvs倉央・糸凌の戦場。
しかし、司馬尚が現れたことで、ますます戦局は複雑になりそうです。
司馬尚が、この戦場に現れたのは、結論を言うと、そこの戦場だけ拮抗しているからです。
亜光の戦場は、王翦の本体が、救援に行ったとはいえ壊滅状態には変わりありません。
なので、拮抗している戦場に田里弥が介入することで、拮抗のバランスが崩れるため、ジアガの救済も兼ねて流れをもって行かせないために、司馬尚が介入してきました。
狙いはもう一つあると感じました。
それは、田里弥軍が、ジアガを討ったら次にどこの戦場に向かいますか?
そう、亜光のもとにいる楽彰・フーオン・カンサロを討ちに向かいます。
それは、司馬尚としても、避けたい事態なのです。
つまり、司馬尚が危険を冒してまで出てきたのは、田里弥軍からジアガを助けることと、田里弥軍を亜光の元に向かわせないようにするためだったのです。
一瞬でその判断をして、ジアガがやられる前に間に合うのはさすがとしかいえませんね!
782話に向けて!!!
次回の展開に期待が高まりますね。亜光戦場ではどうなっているのか、そして司馬尚の行動がどのように進展するのか。次回の記事では、これらの予想と展開について更に詳しくお話しできればと思います。
また次の782話では、田里弥軍が蹴散らされるのと飛信隊と李牧の様子も描写されるのではないかと予想します。
出オチとはいえ、蛇輪公が死んだので、しばらくはまた主要人物は死なずに済みそうですね笑
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