キングダムの七巻では、縛虎申千人将が、魏軍の副将宮元を討つところから始まる。
そのおかげで、麃公将軍は魏軍総大将の呉慶を丘の上からひきづり出すことに成功。
そして、王騎将軍が、将軍とは何かどう言うものなのか信に伝えていく重要な回ですね!
六十四話
縛虎申「いいか…信…勇猛と無謀は違う。そこを履き違えると何も残さず早く死ぬ…」
縛虎申の最後の言葉が無名の信に対してなのが、嬉しかったです!
参戦の予定がなかった王騎将軍が何故か丘の上に!
このときの王騎将軍の佇まいには痺れますね!
六十五話
王騎「あちらの丘の方が見晴らしが良さそうですねエそう思いませんか騰?」
騰「ハ!間違いありません殿。しかし殿許可なく戦に加わるのは罪となります。残念ですが我々が足を踏み入れられるのはここまでです。」
王騎「誰も参戦するとは言ってませんよオ私はただあの丘に登りたいと思っただけですよオ途中で邪魔なものは排除いたしますが」
騰「さすが殿完璧な言い訳です。」
この二人のやりとり個人的にとても好きなので、載せさせてもらいます!
六十六話
信「デカすぎてわからねえ」
これは信が王騎将軍を見たときの第一声ですね。
このとき、読者はデカイの意味がわからなかったと思いますが、今だとそう言うことかってなりますよね
王騎将軍「そうですかどうりであなた遠目にも目立ってましたよオしかし昌文君の推していた童と聞いては話が別です。はっきり言って期待はずれもいいところです。」
「あなたさっきからずっと死地に立っているんですよオ」
信のことを気にかけていることが伺えますね。
最初に読んだときは、ただの変なやつとしか思いませんでしたが。
六十七話
王騎将軍「知略vs本能!これは武将の中の永遠の題目ですよオ」
これは、もう読者の命題にもなってきましたね
六十八話
王騎将軍「今ここにある状況は全てあの二人が勝つために描き導いたもの!!」
信に将軍とはどう言うものかを教えている王騎将軍は、ただただかっこいいですね。背中で語る感じたまらないです
六十九話
壁が挟み撃ちにあっている麃公を助けるために、挟み撃ちし返している話ですね。
もちろん優秀ではあるが、有名首の一つくらい取って欲しかったですね
七十話
呉慶「これだからやめられぬのだ、戦は!」
普通の漫画だったら、ただの嫌な戦闘狂の敵ですが、キングダムでは、武将としてかっこいいですよね
七十一話
麃公「一太刀目で貴様の気迫と覚悟は伝わった。二太刀目で貴様の芯の居所を見失った。
呉慶エ貴様一騎打ちに出たのは武人の血が騒いだからではないな。
どんな下らぬ理由でこの儂に挑んで来たア殺す前に聞いておいてやろうぞオ」
麃公の相手を知って、本気をぶつけようとする武将としてのスタンスは最初は理解できなかったが、麃公が亡くなることで一気に理解できた気がしました。
七十二話
麃公「下らん負け犬の感傷だな!!…小国の淘汰は戦国の世の常!貴様のなめた苦汁などそこらじゅうに転がっておるわ!!戦場にあって身の上話など何の意味も持たぬ!へいならば目の前の敵をどう倒すのか将ならば敵軍にどうやって勝つか!!それ以外に心とらわれることはない!!将の責務よりも私情を優先させた貴様に待つのは敗北の二文字。来い呉慶!秦国大将軍の名において引導を渡してやる!!」
七十三話
麃公と呉慶の一騎討ちの終結が、蛇甘平原の戦いの終結となり、帰国!
麃公と王騎は酒を飲むことに笑
七十四話
将来の秦王嬴政の嫁になる向ちゃん初登場
価格:594円 |
キングダム 1-70巻 ロングセラー 全巻セット 原泰久KINGDOM 漫画 マンガ まんが コミック 全巻【中古】 価格:39500円 |
Comments